小川 未明

※=ルビ付き

おじさんとくわ※/愛に就ての問題※生きぬく力※野ばら※お母さんどじょうと金魚※うさぎと二人のおじいさん※私は姉さん思い出す※/若き姿の文芸※忘れられたる感情※

<児童書>

愛は不思議なもの青い石とメダル青い草青い玉と銀色のふえ青い時計台青い花の香り青い星の国へ青いボタン青葉の下赤いえり巻赤いガラスの宮殿赤い魚と子供赤い手袋赤い姫と黒い皇子赤い船赤い船とつばめ赤い船のお客赤い実赤いろうそくと人魚赤い蝋燭と人魚赤土へくる子供たち/明るき世界へ/秋が きました/秋のお約束/朝の公園/新しい町/兄と魚(※)/兄の声/アパートで聞いた話/あほう鳥の鳴く日/飴チョコの天使あらしの前の木と鳥の会話嵐の夜ある男と無花果ある男と牛の話ある少年の正月の日記ある夏の日のことある日の先生と子供あるまりの一生ある夜の姉と弟/ある夜の星たちの話/いいおじいさんの話生きた人形生きている看板生きぬく力幾年もたった後/石段に鉄管石をのせた車いちじゅくの木いちょうの葉一銭銅貨一本のかきの木一本の銀の針一本の釣りざお田舎のお母さん犬と人と花犬と古洋傘いろいろな花魚と白鳥うさぎと二人のおじいさん牛女うずめられた鏡美しく生まれたばかりに馬を殺したからす海が呼んだ話海からきた使い海と少年海のおばあさん海のかなた海の少年海のまぼろし海へ海へ帰るおじさん海ほおずき海ぼたる(※)煙突と柳遠方の母王さまの感心された話おおかみと人おおかみをだましたおじいさん大きなかしの木大きなかにお母さまは太陽お母さんお母さんのお乳お母さんのひきがえるお母さんはえらいなおかしいまちがい丘の下おかまの唄おかめどんぐりおきくと弟奥さまと女乞食おけらになった話おさくの話おさらい帳おじいさんが捨てたらおじいさんとくわおじいさんお月さまと ぞう※おっぱいお姉ちゃんといわれておばあさんと黒ねこ※お化けとまちがえた話お姫さまと乞食の女お面とりんご※/親木と若木女の魚売りかざぐるま火事/風七題風と木 からすときつね風の寒い世の中へ風はささやくかたい大きな手片田舎にあった話片目のごあいさつ楽器の生命学校の桜の木金持ちと鶏(※)神は弱いものを助けたカラカラ鳴る海からすからすとうさぎからすとかがし川へふなをにがすがん考えこじき黄色い晩消えた美しい不思議なにじ汽車の中のくまと鶏汽車は走る汽船の中の父と子/北風にたこは上がる北の国のはなしきつねをおがんだ人たち木と鳥になった姉妹気にいらない鉛筆木に上った子供木の上と下の話希望※気まぐれの人形師教師と子供きれいなきれいな町※金色のボタン銀河の下の町金魚売り金銀小判金の魚銀のつえ金の輪金歯草を分けて薬売り薬売りの少年くもと草雲と子守歌※雲のわくころクラリネットを吹く男黒いちょうとお母さん黒い塔黒い物語黒い人と赤いそりくわの怒った話けしの圃煙と兄弟こいのぼりと鶏公園の花と毒蛾子うぐいすと母うぐいす幸福に暮らした二人幸福のはさみ曠野(こうや)こがらしの ふく ばん心の芽心は大空を泳ぐ/子ざると母ざる五銭のあたま子供どうし子供の時分の話子供の床屋子供は悲しみを知らず小鳥と兄妹小ねこはなにを知ったかこまこまどりと酒酒倉さかずきの輪廻さか立ち小僧さん砂漠の町とサフラン酒さびしいお母さん三月の空の下三人と 二つの りんご三匹のあり※しいたげられた天才塩を載せた船縛られたあひる自分で困った百姓島の暮れ方の話しゃしんやさん写生に出かけた少年宿題正二くんの時計少女と老兵士正ちゃんとおかいこ少年と秋の日少年の日二景少年の日の悲哀/初夏の不思議しらかばの木白壁のうち白い影白いくま白い雲白い門のある家しろくまの 子/白すみれとしいの木真吉とお母さん深山の秋しんぱくの話真坊と和尚さま水盤の王さま/すいれんは咲いたがすずめすずめの巣すずめを打つすももの花の国から脊の低いとがった男西洋だこと六角だこ戦争はぼくをおとなにした戦/空晴れて空色の着物をきた子供空にわく金色の雲台風の子太陽とかわず太陽と星の下高い木とからす武ちゃんと昔/託児所のある村谷にうたう女谷間のしじゅうから駄馬と百姓だまされた娘とちょうの話たましいは生きている玉虫のおばさんれにも話さなかったこと小さな赤い花小さな妹をつれて小さな弟、良ちゃん小さな草と太陽『小さな草と太陽』序小さな年ちゃん小さなねじ稚子ヶ淵(ちごがふち)父親と自転車中学へ上がった日チューリップの芽ちょうせんぶなと美しい小箱ちょうと怒濤ちょうと三つの石千代紙の春月と海豹(あざらし)月夜と眼鏡つじうら売りのおばあさんつづれさせ角笛吹く子つばきの下のすみれつばめと魚つばめと乞食の子つばめの話つめたい メロン強い大将の話てかてか頭の話手風琴(てふうきん)天下一品電信柱と妙な男/天女とお化け東京の羽根とうげの茶屋遠くで鳴る雷都会はぜいたくだ時計と窓の話時計のない村どこかで呼ぶようなどこかに生きながらどこで笛吹く年ちゃんとハーモニカどじょうと金魚※隣村の子殿さまの茶わんとびよ鳴け友だちどうし鳥鳴く朝のちい子ちゃん長ぐつの話仲よしがけんかした話泣きんぼうの話なくなった人形夏とおじいさん夏の晩方あった話波荒くとも二少年の話二百十日(にひゃくとおか)ねこねことおしるこ(※)ねずみの冒険眠い町野菊の花残された日野ばら灰色の姉と桃色の妹羽衣物語はたらく二少年はちの巣初夏の空で笑う女はつゆめはてしなき世界はととりんご葉と幹花かごとたいこ花とあかり花と人の話花の咲く前母犬母の心はまねこ春がくる前春風の吹く町春さきの朝のこと春さきの古物店春近き日春になる前夜春の日春の真昼春はよみがえる日がさとちょうぴかぴかする夜引かれていく/ひすいの玉左ぎっちょの正びっこのお馬一粒の真珠人の身の上日の当たる門ひばりのおじさん百姓の夢昼のお月さま火を点ず風雨の晩の小僧さん風船虫不死の薬負傷した線路と月二つの運命二人の軽業師船でついた町船の破片に残る話冬のちょう古いてさげかご古いはさみふるさとふるさとの林の歌ペスときょうだいペスをさがしにへちまの水紅すずめ宝石商ボールの行方僕がかわいがるから僕たちは愛するけれど僕のかきの木僕はこれからだ僕は兄さんだ星と柱を数えたら星の子星の世界から北海の白鳥政ちゃんと赤いりんご町のお姫さ/町の天使町はずれの空き地窓の内と外真昼のお化けマルは しあわせ万の死みけの ごうがいやさん水七景道の上で見た話みつばちのきた日/緑色の時計港に着いた黒んぼ村のかじやさん村の兄弟村へ帰った傷兵眼鏡めくら星珍しい酒もり芽は伸びるもずとすぎの木ものぐさじじいの来世ものぐさなきつねもののいえないもの森の中の犬ころ山に雪光る山の上の木と雲の話山へ帰ったやまがらやんま夕雲夕焼けがうすれて夕焼け物語幽霊船雪消え近く雪だるま(※)雪の上のおじいさん雪の上の舞踏雪の国と太郎雪の降った日ゆずの話
夢のような昼と晩善いことをした喜び酔っぱらい星世の中のこと世の中のために世の中へ出る子供たち夜の進軍らっぱらんの花(※)猟師と薬屋の話ろうそくと貝がら笑わない娘(※)笑わなかった少年(※)